モノが満ち足りている時代。
最近の若者は物欲がなく、金銭欲もない、とよく言われていますよね。
実は私も最近、物欲も金銭欲もなくなってきました。
むかしはたくさん稼いで高級車のって、高い服着て、高級時計して、
高い飲食店でメシ食う、なんてことに憧れていましたが、
果たしてそんなことやって自分自身の気持ちは満たされるんだろうか?
幸せなんだろうか?
私はこれまでも、今も、贅沢三昧できるほどたくさん稼いでるわけではないので、
貧乏人のひがみ、とか負け犬の遠吠えと思わるかもしれない。
こういうことが言える人は今まで散々稼いで贅沢三昧したことある人が言うと深みがあって
説得力があるんだと思うんですが、
でも、稼いでもないのにそう思ってしまったのだからしょうがない。
世界一貧乏な大統領として名スピーチや名言を多く残しているウルグアイのホセムヒカ元大統領も言っていました。
『貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ』
『楽しんで仕事をしている人は幸せ!』
その通りですよね。
で、45歳を超えて最近思うことは、ワクワクする仕事、楽しい仕事がしたい、ということ。
そして、周りの人もワクワクさせたい!
死に向かって生きている、その大切な時間を何に使うか。
月に一度、社員全員でミーティングをするのですが、そこで私が提案をしました。
『自分達がやりたいことをやっていこう!どうせやるならワクワクしたほうが楽しいでしょ。』
そこで、先日私が行ったセミナーでやった
【ペイオフマトリクス】
をやってみました。
ペイオフマトリクスとは?=アイデアのマッピングを行い、効率の良い選択肢を見いだす
縦軸が効果。上に行くほど高くてしたが低い。
横軸が実現性。右に行くほど高くて左が低い。
当然右上に行くほど効果が高く、実現性も高くなっていきます。
今回のペイオフマトリクスは『自分達がやりたいこと』で
それが自分たちもお客様もワクワクするかが基準でやってみました。
なんでもいいのでアイデアや意見をだして、付箋で張っていく。
「リスタイルだより毎月発行」 「ノウハウ記事売る」
「オリジナルTシャツ販売」 「オリジナルエプロン販売」
「クラウドファンディング」 「何かサブスク」
やりたいこと、ワクワクする事なので当然いろいろでます。
変わったところだと、
「リスタイルビレッジ・村をつくる」 「ツリーハウス」
「田植え」 「ピタゴラスイッチ」 「小屋作り」
などなど、今のリスタイルとは全然関係ないことがどんどん出る出る。
イイんです!これがイイんです!
大切なのはお客さんもワクワクして自分達もワクワクする事。
ホセ・ムヒカ元大統領がいったように
「楽しんで仕事をしている人は幸せ!」
いくら稼いでも楽しくなければ幸せじゃない!
でも、収益がないと何にもできないし、続かない。。。
ワクワクすることをどうやってマネタイズするか。
そこが一番大事で難しい!
リスタイルのファンを増やしてコミュニティーを形成し、
そこにサブスク的に料金を頂いてその頂いたお金で
どんどんワクワクすることを仕掛けていく。
そしてまたワクワクしてもらう。
ワクワクを増幅させること!
こんなふうにやれたら、リスタイル村も田植えもツリーハウスも
やれそうですね。
まずは小さなことからコツコツとやっていきたいと思います。
そしてこれからもワクワクをお届けします!
応援のほどよろしくお願い致します。
『インテリアをファッションのように着替えよう。』
『家具への想いをつなげるために。』