東京都の上野公園にある国立西洋美術館は、ル・コルビュジエの建築作品の1作品として、「ル・コルビュジエの建築作品~近代建築運動への顕著な貢献~」という名称で 2016年に世界文化遺産に登録された。
基本設計はル・コルビュジエだが、実施設計を担当したのは日本人の弟子達、前川國男、坂倉準三、吉阪隆正の三人。そして、1964年に竣工した国立西洋美術館の事務棟に置かれたのがこの天童木工の安楽椅子(書籍・建築家 坂倉準三 モダニズムを住む|住宅、家具、デザインより)。
その坂倉準三の事務所にいた長大作が家具の担当をしていた。
その安楽椅子と同じモノが先日入荷!そして即日売れしてしまった。
現行では製造されていない希少な椅子。佇まいが半端ない!メチャクチャカッコいい!まさに世界遺産の椅子!
天童木工が得意とするコマ入れ成型合板のフレーム。
成型合板の積層が見えるアームもしびれる!
跳ね上げ式の背板もカッコいい!
現在は製造されていない大変希少なヴィンテージのイージーチェアだ。
こういった家具の出会えるのも中古家具屋の醍醐味である。。。
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