店内写真 リスタイル

利益よりも家族の幸せ。

先日の日経新聞に載っていた

「Next ストーリー ミレニアル 新業態の主役」という記事から。

京都市の1日100食限定のステーキ丼専門店のお話。

 

11時の開店かお昼前には、ほぼ毎日その日の限定100食の整理券を配り終え、

完売するというステーキ丼専門店「伯食屋」。

日経新聞 記事

メニューは看板商品のステーキ丼とハンバーグ定食、おろしポン酢ステーキ定食の3品のみ。

1日の売り上げが10万円強で社員の給料、家賃、原材料費を差し引いても利益が残って、

メニューが少ないので仕込みに時間が掛からず、スタッフ全員が午後5時台に帰れる。

長時間労働が当たり前の飲食業界にあって、残業は0だそうです。

100食限定なので廃棄ロスも0。

 

このコロナ過でインバウンド需要の売上が大きい2店舗は閉めたものの、

残りの2店舗では黒字を維持しているらしい。

素晴しい!

 

利益も出て社員にも優しい、売上を追わないビジネスモデル。

 

売上が上がって順調にいっていると、売上のどんどん伸ばしたくなるのが

経営者ですよね。

夜も営業して、メニューも増やして、お店もどんどん増やして。

 

でもそうなると、家族との時間も減り、自分の時間も削り、

スタッフにも無理を強いることになる。

 

普通に生活に必要な収入はいくらか?それがあって、家族や自分の時間もたっぷりある。

 

そんな人生の方が幸せという人が増えてきている昨今、

自分達がしたい生活に必要な収入から逆算して、売上・利益を割り出し、

そして、そこからビジネスモデルを組み立てていく。

そんな企業経営もステキですね。

 

売上をどんどん増やし、どんどん利益をだして、収入がガッツリ増える。

そうなることで幸せになれると思っていた時代から、

自分達が自分達らしく、無理をせず、生活できることが幸せで、

その為の収入があれば十分で多くを求めすぎない。

そんな考えの人たちが増えてきています。

 

見栄の為だけに、無理して高級車を買って乗りまわし、

高級時計やブランド服を身にまとい、高級料理店で舌鼓。

私たち団塊ジュニアより上の世代はこんな生活に憧れていました。

 

でも、今はなんかカッコ悪いし、滑稽。。。。。

そう感じるのは私だけでしょうか。。。。

 

リスタイルは自分達がワクワクすることを自分達のペースで無理せず、

楽しくやっていきたいと思います!

 

そして、わたくし、四方のセミナーもやります!

 

「ローコストで楽しい!自分らしい手作りの店舗を開店させる方法」

 

すべてを業者さんに任せるのではなく、自分たちでやれることは自分たちでやる!

「ハーフビルド&DIYのお店作り」のコツを教えします。

また、「開店してからお店を軌道にのせるためにやってはいけない3つの間違い」など、

事業を軌道にのせるコツも学べます。

新規開店・開業をお考えの方、必見です!

9月28日(月)の13時からです。

 

気になる方、ご予約は下記まで

ローコストで楽しい!自分らしい手作りの店舗を開店させる方法」

 

『インテリアをファッションのように着替えよう。』

家具への想いをつなげるために。

    クリック→ ユーズド家具と雑貨のお店 Re-styleネットショップ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。